ポーランドがPK戦でスイスに勝ち、初の準々決勝進出を果たした。

 前半にカウンター攻撃から最後はブワシュチコフスキが冷静に決めて先制。しかし、後半にスイスの反撃を浴びて今大会初失点を喫すると、延長でも劣勢を強いられた。3度目の本大会出場となった今回は初勝利を挙げ、さらに初めて1次リーグを突破。ナバウカ監督は「我々は新しい歴史をつくっている。これまでで一番重要な試合だ」と意気込んでいた。耐えて迎えたPK戦は5人全員が決め、ベスト8に最初に名乗りを上げた。