ドルトムントFWウスマヌ・デンベレ(20)の移籍が決まったと、25日に独紙ビルトが報じた。

 同紙は「ストライキ、小芝居、終わらないポーカー。やっと通り過ぎた。デンベレはサッカー界史上2番目に高額の移籍金でバルセロナへ移籍する」と報じた。

 同紙によると、欧州CL組み合わせ抽選会の脇でドルトムントとバルセロナは合意。移籍金は固定額1億2000万ユーロ(約156億円)+最高3000万ユーロ(約39億円)のボーナス払い。

 24日の午前11時24分、ドルトムント代表取締役ハンスヨアヒム・バッツケとチームマネジャーのミヒャエル・ツォルクはプライベートジェットでニース空港に降り立った。

 バルセロナ会長マリア・バルトメウと代表取締役オスカー・グラウ、スポーツディレクターのラウール・サンレイは後から到着。

 午後に両クラブ首脳陣は最後の交渉に臨んだ。組み合わせ抽選会後にバッツケは「決断は近づいてきている。だがまだ最終決定は出ていない」と明かした。25日の記者会見で発表されるもようだ。

 ドルトムントではデンベレの後継者として、ボルドーのブラジル人マルコムと、パリサンジェルマンで元シャルケのユリアン・ドラクスラーが候補に挙がっているようだ。

 経済効果としてデンベレ移籍は大当たりだ。1年前にレンヌから1500万ユーロ(約19億5000万円)の移籍金でやってきたデンベレが、その10倍の額で移籍となったのだから。2000万ユーロ(約26億円)はレンヌにも入る。