開催中の杭州アジア大会男子サッカーの決勝(7日)を前に、韓国代表MFチョ・ヨンウク(24、金泉尚武)が、日本戦を“酒のつまみ”に例えた。「(日本戦は)土曜日の試合。チキン店の社長たちは喜ぶんじゃないか」と話した。

韓国は、家飲みの定番として「チキン+ビール」が広まっている。その造語として「チメク(チキンと麦酒)」という言葉があるほどだ。日韓戦は7日の土曜日、午後9時キックオフ。自宅でチキンとビールを飲みながら、韓国の勝利を見届よう、とも取れ、自信の表れでもある。

韓国はアジア大会の金メダルで約2年間の兵役が免除される。トップ下が主戦場のチョは、韓国代表で唯一の現役兵士選手で、来年7月の除隊予定だ。しかし今回、日本を破って優勝すると、早期除隊できるため、モチベーションが高いとみられる。

今大会、韓国代表の10番を背負うセカンド・ストライカーとして3得点を決めており、ところ構わず思い切ったシュートを打つことから、韓国では「シューティング・モンスター」の異名を持つ。

「頭の中には勝利しかない。勝つイメージを作り、準備している」と自信を見せた。