FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の出場権、残り6枠を懸けた最後の戦いとなる欧州プレーオフ決勝が行われた。

C組は、トルコが伏兵コソボを1-0で破り、3位となった02年の日韓大会以来24年ぶり3度目の本大会切符を手にした。

拮抗(きっこう)した展開の中、後半8分にMFギュレル(Rマドリード)を起点に左へ展開。MFユルディズ(ユベントス)の折り返しから最後はMFアクトゥルコール(フェネルバフチェ)が押し込み均衡を破った。

ドイツ人のフォダ監督のもと快進撃を続けてきたコソボのクロス攻撃を受けたが、GKチャクル(ガラタサライ)が制空権を握りゴールを許さなかった。

元イタリア代表FWで02年W杯日韓大会に出場し、ローマ時代には中田英寿と一緒にプレーしたモンテッラ監督は「最高の気分です。トルコをユーロとW杯に導いた初の外国人監督となりました。信じられないほど誇らしい」と喜びを語った。

イタリアが3大会連続でW杯出場を逃す中、イタリア人のレジェンドはW杯切符をつかんだ。

トルコはW杯1次リーグD組で、アメリカ、パラグアイ、オーストラリアと対戦する。