今大会は鎌田の1ミリ!? 日本(FIFAランキング18位)がオランダ(同8位)との初戦で、大きな勝ち点1を手にした。世界トップ10の格上を相手に2度のビハインドも諦めず、同点弾を2発。1-2の後半44分に右CKから途中出場のFW小川航基(28=NECナイメヘン)がヘディングシュートを放ち、MF鎌田大地(29=クリスタルパレス)の頭に当たる。コースが変わり、鎌田の同点ゴールとして記録された。

試合後、ボールが鎌田の頭を“紙一重”でかすめているように見える写真が出回ると、SNSでは「鎌田の1ミリ」が沸騰した。

「今年は鎌田の1ミリでした」「小川のゴールなのか、鎌田の1ミリなのか」「三笘さんいないので、今回は鎌田の1ミリ」「鎌田の立ち位置が1ミリでもずれていたらボールは違う方向に飛んでたかもしれない」「鎌田の1ミリで職場で笑い堪えてる」

実際は、明確にコースが変わっているため、数センチは当たっていそうだが、日本列島は朝から盛り上がっている。なお、試合後の取材では小川が鎌田から「逆ギレ」されたことも明かした。

小川は「大地くんが触ってなかったら、普通に(GKに)キャッチされたかもしれないですし。しっかりと正真正銘のゴールを決められるようにしたいと思います。何か、逆ギレされましたね。『俺のゴールなのにお前が喜びすぎるから、俺のゴールじゃないみたいな雰囲気になった』みたいな(笑い)。そんな風に言われるのはよく分かんないですけど、そういったユーモアもいい雰囲気でした」と取材エリアで話し、いずれにしても試合の最終盤に生まれた貴重な日本のゴールを喜んでいた。

日本2度追いつきオランダに貴重勝ち点1 小川航基ヘッド鎌田大地に当たり後半44分に同点/詳細