日体大が3位で68大会連続68回目の出場を決めた。

 終始安定した走りで、すんなり出場権を確保した。今年3月に母校の監督に就任したばかりの渡辺正昭監督(52)は「タイムは目標通り。夏合宿を45日間行って、朝夕には選手ミーティングを行った。本音を出し合って1つになれたと思う」と手応えを感じていた。