7区(21・3キロ)は青学大・小椋裕介(4年=札幌山の手)が1時間3分08秒で2年連続の区間賞を取った。

 箱根駅伝は4度目の出場ですべて7区を走った。

 「苦しい走りにはなったんですが、楽しい21・3キロでした。僕の箱根駅伝はずっと小田原から平塚なんですが4回連続で走らせてもらって幸せなことなんだなと思いました」と話した。

 さらに「一番嬉しかったのは往路を走った5人が沿道で応援してくれたことです。いつもは素通りなんですが今年はギリギリ間にあったみたいで大磯駅のあたりで応援してくれました。嬉しかったです」と笑顔だった。