往路14位の中央学院大は復路で盛り返して総合9位に入った。

 復路当日に5人中4人のメンバーを入れ替える策が的中した川崎監督は「シード権を取る自信はあった」と胸を張った。

 光ったのは、山下りの6区で区間3位に入った1年の樋口。左足裏の皮がめくれ、ゴール後は靴が血まみれだったというルーキーは「任された区間をしっかり走ろうと思っていた」と喜んだ。