2012年のロンドン五輪のメインスタジアムだったロンドン競技場を舞台に、鍛え抜いた肉体を武器に美しい女性アスリートたちが躍動した。大会を彩る陸上界の「女神」たちを紹介する。

 

世界陸上を彩る美女アスリートたち/写真特集1

 

アガタ・ズーピン(スロベニア)

 
 

女子400メートル障害準決勝2組、レース前に集中するスロベニア代表アガタ・ズーピン。57秒05の7着で決勝進出はならなかった撮影・河野匠)


エリアネ・マルチンス(ブラジル)

女子走り幅跳び予選、高い跳躍を見せるブラジル代表マルチンス。自国開催のリオ五輪では予選敗退となったが、今回は見事に決勝進出を決めた(撮影・河野匠)


エマ・コバーン(米国)

女子3000メートル障害予選3組、軽やかに障害をこえる米国代表コバーン。リオ五輪銅メダリストの彼女は米国内でも美女アスリートとして注目されているようだ(撮影・河野匠)


ティアナ・バートレッタ(米国)

女子走り幅跳び予選、前回大会、そしてリオ五輪の覇者である米国代表バートレッタ。予選から7メートルジャンプを見ることはできませんでしたが余裕の予選通過です(撮影・河野匠)


ゲサ・フェリシタス・クラウス(ドイツ)

女子3000メートル障害予選1組、水濠をこえるドイツ代表クラウス。前回の北京大会銅メダリストは1着で決勝進出を決めました(撮影・河野匠)


カミール・バスコム(ニュージーランド)

 
 

女子5000メートル予選1組、ニュージーランド代表バスコムは序盤、積極的に先頭を引っ張るも力尽き、15分40秒41の16着でゴールした(撮影・河野匠)


鍋島莉奈(日本)

 
 

女子5000メートル予選2組、積極的なレースをするも9着で決勝進出を逃した鍋島。それでも15分11秒83は自己記録で、レース後は清々しい笑顔を見せてくれた(撮影・河野匠)


ジーナ・ロフストランド(南アフリカ)

 
 

女子800メートル予選6組、予選の各組の中で最も早い58秒71で先頭を引っ張った南アフリカ代表ロフストランド。最後は力尽きて2分01秒73の7着となるもタイムで拾われ準決勝進出を決めた(撮影・河野匠)


ナディネ・ビッサー(オランダ)

 
 

女子100メートル障害準決勝1組、12秒83の3着となり自動的に決勝進出が決まる2着までに入ることができず天を仰ぐオランダ代表ビッサー。このあとタイムで拾われ、決勝の8人にすべり込んだ(撮影・河野匠)


ドーン・ハーパーネルソン(米国)

 
 

女子100メートル障害準決勝3組、1着で決勝進出を決め、おどける米国代表ハーパーネルソン。北京五輪金、ロンドン五輪銀メダリストのベテランは昨夏のリオ五輪は国内選考会で敗退。この大会で復活なるか(撮影・河野匠)


木村文子(日本)

 
 

女子100メートル障害でこの種目日本勢として初めて準決勝に進出した木村。レース後、カメラに向かって穏やかな笑顔を見せてくれた。男子100メートルの10秒00の壁同様に女子100メートル障害も日本記録13秒00が壁となっている。今大会の経験を力に、12秒台目指して頑張ってほしい(撮影・河野匠)


ユリヤ・レブチェンコ(ウクライナ)

 
 

女子走り高跳びで自己記録の2メートル01を跳んで銀メダルを獲得したウクライナ代表ユリヤ・レブチェンコ。19歳の逸材です(撮影・河野匠)


ダフネ・スキッパーズ(オランダ)

 
 

女子200メートルを制し、どうだと言わんばかりの表情を見せるオランダ代表ダフネ・スキッパーズ。2連覇を果たし、銀メダルに終わったリオ五輪の雪辱を果たした(撮影・河野匠)


ジェネビーブ・ラカーズ(豪州)

 
 

女子3000メートル障害で12位となったオーストラリア代表ジェネビーブ・ラカーズ(撮影・河野匠)

 

イン・ハン(中国)

 
 

今大会から初めて採用された女子50キロ競歩表彰式で敬礼して笑顔を見せる中国代表イン・ハン。4時間08分58秒のアジア記録で銀メダルを獲得した(撮影・河野匠)

 

エミリー・ダイアモンド(英国)

 
 

女子1600メートルリレーの英国代表アンカーを務めたエミリー・ダイアモンド(中央)。銀メダルを獲得し、地鳴りのような歓声を浴びました。大会最終日のリレーで自国のチームがメダルを獲得すると盛り上がります(撮影・河野匠)

 

サンドラ・ペルコビッチ(クロアチア)

 
 

女子円盤投げでただ1人70メートルオーバーの70メートル31を記録し金メダルを獲得したクロアチア代表サンドラ・ペルコビッチ。五輪2連覇中の円盤投げ女王です(撮影・河野匠)