五木ひろし

日刊スポーツのインタビューに答える五木ひろし
日刊スポーツのインタビューに答える五木ひろし

100年に1度しかない名誉を手にした。2000年12月31日の紅白歌合戦、大トリは五木ひろしに決まった。20世紀最後に歌う歌手として歴史に名を刻む。「よこはま・たそがれ」から30年30回目の出場。同じ曲を歌ったのは長野五輪を翌年に控えていた「千曲川」(75年、97年)だけ。毎年ヒット曲がなければ続けられない。これも五木の歴史なのだ。82年、1カ月にわたりシルクロードを訪れた。中国の壮大なスケール、悠久の歴史を目の当たりにして「自分の歴史をつくる」と決めた。「歴史を積み重ねていくためにも僕にチャレンジがなくなったら終わりだ」と飛躍を誓った。もちろん、世紀末の歌は「山河」。

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<芸能・2000年12月24日掲載>