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ハンドボール運命の一戦に徹夜組も出た

日本-韓国戦を前に開場前に盛り上がるファン(撮影・たえ見朱実)
日本-韓国戦を前に開場前に盛り上がるファン(撮影・たえ見朱実)

 「中東の笛」と呼ばれる疑惑の判定が問題となり、やり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選は30日夜、東京・国立代々木競技場で男子の日本-韓国を行い、勝者が五輪出場権を獲得する。

 国立には早朝から当日券を求めるファンの行列ができた。警備担当者によると徹夜組は6人で、午前10時半には約50人が並んだ。

 一番乗りとなった神奈川県茅ケ崎市の会社員村山直樹さん(29)は前夜の最終電車で到着し、そのまま一泊。ハンド経験者の村山さんは「試合を見るのに徹夜は初めて。前売り券が買えなかった。今回をきっかけにもっと注目されるようになってほしい」と笑顔で話した。

 29日の女子は日本が韓国に完敗。今大会での五輪出場権を逃した。日本男子は88年ソウル五輪以来4度目となる五輪出場とともに、女子の雪辱も期す。

 日本ハンドボール協会によると、71年以降の両国の対戦は日本の12勝2分け24敗。昨年9月に行われた五輪アジア予選では、日本が25-30で敗れた。

[2008年1月30日18時14分]

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