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AHFやり直し五輪予選認めず法廷闘争へ

 北京五輪アジア予選のやり直しを認めないとしているアジア・ハンドボール連盟(AHF)のジヤブ常任理事は30日、この問題を国際ハンドボール連盟(IHF)の本部があるスイスの国内法廷で争う考えを明らかにした。

 AHFは再予選を不当として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したが、IHFが応じなかったため成立しなかった。再予選では男女とも韓国が日本を破って出場権を獲得したが、AHFは昨年の予選で勝った男子はクウェート、女子はカザフスタンの出場権が有効との立場を崩していない。

 また同常任理事は、日本協会の渡辺佳英会長がアジアの統括団体を東西に分離する案を示したことについて「不可能なことだ。アジア・オリンピック評議会(OCA)も認めないだろう」と反発。AHFは27日の臨時理事会で日本と韓国を処罰する方針を決めており「渡辺氏は、処分を回避するために(強硬なことを)言ったのだろう」と述べた。

 また、日韓への具体的な処分を決める常任理事会は、30日に再予選が終了した時点で招集されていない。AHF事務局は「出席者への連絡のため、最低でも3日はかかる」と説明しており、週明けになる可能性が強まった。

[2008年1月30日23時6分]

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