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ハンド男子モントリオール五輪9位が最高

 ハンドボールの男子は1972年ミュンヘン五輪で正式競技に復帰し、初出場の日本は11位だった。「むささびシュート」と呼ばれた野田清の卓越した技術が世界でも話題になった。76年モントリオール五輪は敵地でイスラエルとの予選に勝ち、192センチの蒲生晴明らが活躍して過去最高の9位。80年モスクワ五輪は不参加となった。

 84年ロサンゼルス五輪の予選は自国開催のソウル五輪を控えて国策強化を進めてきた韓国に第1戦で敗れたが、第2戦で快勝して出場権を獲得。五輪は10位だった。88年ソウル五輪の予選(ヨルダン)は中東諸国が初めて参加。出場権を得た日本の11位に対し、韓国は銀メダルを獲得した。

 92年バルセロナ五輪の予選以降も地力に勝る韓国の時代が続くが、96年アトランタ五輪の予選(クウェート)は「中東の笛」と呼ばれる疑惑判定が相次いでクウェートが出場権を獲得。2000年シドニー、04年アテネ両五輪の予選は日本開催で中東勢が軒並み参加せず、日本は韓国の壁に阻まれた。(共同)

[2008年1月30日18時59分]

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