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ハンド日韓共闘でアジア連盟分断も辞さず

 日本と韓国のハンドボール協会首脳が29日、試合前にそろって会見し「共闘」を誓い合った。五輪予選がやり直しになった経緯を説明した後、日本協会の渡辺佳英会長は「この試合をアジアハンドボール界の新しいスタートにしたい」と発言。韓国協会の曹●鉉会長も「これまでのような試合では選手に申し訳なく、恥ずかしい。公正なルールがあってこそのスポーツ」と「中東の笛」に対する嫌悪感をあらわに話した。

 両首脳は、今後もクウェートなど中東支配のアジア連盟(AHF)の方針に徹底抗戦することを明言。曹会長は「日韓で協力して、アジアのハンドボールを正しい道へ進めたい」。さらに「場合によっては、東西分断もやむを得ない」とまで話した。また「韓国のハンドボールは砂漠のサボテン。きれいな花(代表)の回りには何もない」という言葉で、競技のマイナーぶりを表現。日韓はメジャー化に向けて定期戦を行うことで合意していた。

●は馬へんに日

[2008年1月30日9時26分 紙面から]

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