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加治木Sスケート女子1000mV/国体

<長野かがやき国体>◇30日◇長野市エムウエーブほか◇スケート、アイスホッケーほか

 スピードスケート(シングルトラック)の成年女子1000メートルは開会式で選手宣誓した加治木彩(長野・八幡屋礒五郎)が1分19秒50で優勝した。同男子2000メートルリレーはトリノ五輪500メートル4位の及川佑(びっくりドンキー)を擁する北海道が2分24秒52の大会新記録で快勝した。

 ショートトラック成年男子500メートルは上村大輔(大阪・大経大)が前日の1000メートルに続く優勝。弟の翔太(大阪・港高)も少年男子500メートルで勝ち、兄弟制覇となった。

 スケートの男女総合得点(天皇杯得点)は北海道が3年連続46度目、女子総合得点(皇后杯得点)は長野が2年ぶり13度目の優勝を果たした。

 アイスホッケーは成年準々決勝で青森が5連覇を狙った東京を4―3で破り、北海道などとともに4強入りした。

[2008年1月30日19時18分]

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