どーもです。2020年最後は、データで見る2020年「アイアン」編です。もはやストロングロフト系アイアンが主流になりつつあります。33~34度で育ったボクとして、「どんなに立っていても30度かな」なんて思っていたりもしますが、元祖ぶっ飛びアイアンは25度ですからね…。でもあの打ちやすさですからね。番手にかかわらず、UTとして使いたいくらいですね。というわけで、早速振り返ってみましょう。


ここ数年ストロングロフトの傾向は顕著ですが、試打したモデルで最も立っていたのが25度のヤマハ「インプレスUD+2」で、最も寝ていたのはキャロウェイ「APEX MB」の34度。その差9度! 2番手以上を上の飛距離を掲げるインプレスUD+2ですが、まあ、それは飛びますわなぁ。でもそこじゃないんですよね。それだけロフトが立っているのに、めっちゃ打ちやすいってのが肝だったりしますよね。まあ、そんなアイアンですが、「おっ!? マジか?」なんて驚きのモデルもありましたね。


というわけで、数が少ないのですが、今年打ったモデルを飛距離でソートした結果です。

恒例の個人的ランキングです。

【とにかく飛んだ!!】

<1>ヤマハ「インプレスUD+2」 200.7y

<2>フォーティーン「Gelong D IX-001」 190.5y

<3>ヨネックス「EZONE GT」 189.6y


【とにかく印象的だった!!】

<1>PRGR「02」 ※MIPアイアンです!! この見た目で実はぶっ飛び!

<2>フォーティーン「TB-5フォージド」 ※文句なしに美しい!! そして、打ちやすい!!

<3>キャロウェイ「APEX MB」 ※アマチュアにとってはもはや絶滅危惧種になりつつあるが、とにかくこういうアイアンも生き残って欲しいですね


【とにかく打ちやすかった!!】

<1>ヤマハ「インプレスUD+2」 ※さすが元祖ぶっ飛び系アイアンですね。一日の長を感じます。

<2>キャロウェイ「ビッグバーサ」 ※これも名器の遺伝子を受け継いでいますからね!

<3>ダンロップ「XXIO11」 ※これも外せないかなぁ…w


というわけで、今年も1年間ありがとうございました。誰もが経験したことのない事態に戸惑った1年でした。ゴルフ体験主義もボクの身体の問題以来、更新できない事態が続きました。まだまだ不便な世の中ですが、みなさんもどうかお身体だけは気を付けてくださいね。


なお、本編の年明け1発目は12日を予定しています。毎月第2週の週末にアップしていたコラム、PCM筒康博の「これってギアで解決?それともレッスン?」は第3週の週末にアップしますので、よろしくお願いします。

しばしお休みをいただきますが、また12日からよろしくお願いいたします!!

今年も見ていただき本当にありがとうございました。みなさんの健康と、よきゴルフライフを祈っています!!