ジャパン・ゴルフ・フェア2023 前編

どーもです。3月10～12日の3日間、神奈川・パシフィコ横浜で「ジャパン・ゴルフ・フェア2023」が開催されました。今年もなんとか初日に顔を出せましたが、世間的にはすでに発売されていても、まだゴルフ体験主義で紹介もできていないクラブがたくさんありました。サボっているわけではありませんが、本業の方が…。というわけで、今年もゴルフ体験主義でまだ紹介できていないクラブを中心に紹介します。「今さら…!?」と思う方も多いかもしれませんが、まあ、お付き合い下さい。

まず、今回のゴルフフェアで最も注目していたモデル、キャロウェイの「パラダイム」から。ゴルフジャーナリストがこぞって「いい！」とベタ褒めモデルですが、ゴルフ体験主義はまだコスメさえ見ていませんでした（汗）

今回、ドライバーは「パラダイム」

「パラダイムマックスファスト」

「パラダイムX」

「パラダイム◆◆◆」

の4モデルをラインアップ。

ジャーナリストたちの間では「飛ぶ！」との評価ですよね。なんで飛ぶのかなは分かりませんが、カットモデル（恐らく「パラダイム」）も展示されていたので紹介しておきましょう。

フェースはこんな感じでした。

FWもドライバー同様の4ラインで、左から「パラダイム」「パラダイムマックスファスト」「パラダイムX」「パラダイム◆◆◆」

カットモデルはこんな感じでした

UTは3ラインで、左から「パラダイム」「パラダイムマックスファスト」「パラダイムX」

カットモデルはこんな感じ

アイアンも3モデルで「パラダイム」

「パラダイムマックスファスト」

「パラダイムX」

カットモデルはこんな感じ

キャロウェイの担当者には現在試打クラブをお願いしていますが、相当人気のようで試打クラブも貸し出し中とのことでした。なるはやで紹介したいのですが、クラブを打てなければ紹介できないので、しばらくお待ちください!!

テーラーメイド「ステルス2」シリーズは既報通りですが、ブースにはカットモデルが展示されていましたのでパチリ！

ヨネックスブースですが、注目したのは「MB301」アイアン。

ザ・マッスルバックですが、見た感じではかなり低重心化を意識しているようなイメージでした。現在男子プロも何人かテスト中のようです。

また、新「Royal EZONE」シリーズも登場。ドライバーはこんな感じで

FW（左）＆UT

アイアン

ボクが会場を訪れたタイミングでタレントのユウジさんが、ドラコンに挑戦していました。自らの自己記録が349ｙ（だったかな？）で、「これを超える！」と宣言して挑戦していましたが、さすがに更新できませんでした。でも、340ｙはマークしていたので、かなりの飛ばし屋のようですね。ドラコンの岡部健一郎プロも視察していました。

アザスゴルフのブースではRAZZLE DAZZLEのニューモデル「CSI-Z3」が展示されていました。

こんな見た目ですが、#7でロフト角29度とストロングロフトモデルでした。今年の夏には出荷予定とのことです。

そして、めっちゃ画期的なパターがこちらの「CSP PROTOTYPE」

何が画期的かというと、ネックのスリーブでロフト角＆ライ角＆フェースアングルの調整が可能というモデル。ドライバーやFW、UTのカチャカチャがパターにも搭載されたモデルといったところでしょう。グリップの向きはそのままで調整が可能のようです。そして、このJGF開幕直前に特許申請を済ませたばかりのモデルでした。

マスダゴルフではまだカタログもない新製品「JM-H2」アイアンを発見！　いや～、いい顔していますね!!　打ちたいクラブリスト入り確定！

日幸物産ブースではマイドライバー「DIRETTO」を発見。左が現在使用の「DIRETTO」ですが、どうやら4代目のようです。恥ずかしながら、知りませんでした。初代は残念ながらありませんでしたが、右が2代目で名称は「VIVAL」。なぜかこれだけが名前が違います。真ん中が3代目でした。

シャフトメーカーではFujikuraが「Speeder NX green」（左）を大々的に展示。でも、それ以上に気になったのが「TR PROTOTYPE」。アイアン用カーボンシャフトで、「現段階では、落下角度にこだわったモデルとしか言えません」とのことでした。何人かのプロがテストをしているようですので、近いうちに情報は流れそうかなと…