第2ラウンドの残りが行われ、石川遼は6ホールを3バーディー、1ボギーで回って65をマークし、通算1アンダーの139で10位に浮上して予選を通過した。

 引き続き第3ラウンドが始まったが、直後に雷雨による悪天候で中止となった。

 パドレイグ・ハリントン(アイルランド)が通算7アンダーで単独首位に立った。1打差の2位でパトリック・リード(米国)が続き、さらに1打差でイアン・ポールター(英国)ら2人が3位に並んだ。

 ◇石川遼の話(予選を)通るだけじゃ意味ない。これからまだまだ上が見える。どういうプレーをして優勝争いに入っていくかを考えていた。難しいコースで気を抜けない。ショットでしっかりスコアをつくっていく。