世界ランク13位の松山英樹(24=LEXUS)は、同45位のソレン・ケルドセン(40=デンマーク)を4アンド2で破り、今大会初勝利を挙げた。

 1番でケルドセンが2・5メートルのパーパットを外して幸先よくリードを奪うと、4番で4メートルのバーディーパットを沈めて2アップ。その後もミスが目立つ相手に対し、安定したショットで8番までに5アップとした。

 9番にボギーをたたき、このホールを落とすと流れが一変。11番パー3ではティーショットが池に捕まり、2アップまで差を縮められた。それでも、12番では残り107ヤードの第3打をピン上1・5メートルにつけるスーパーショット。きっちり決めてバーディーを奪うと、13番も取ってリードを広げた。

 そろって第2打をバンカーに入れた16番では、1打で4メートルに寄せた松山に対し、ケルドセンは第3打もバンカー。第4打はグリーンにこそ乗せたが寄せきれず、勝負が決まった。

 前半に大きなリードを奪っていただけに「早く終わりたかったんですけど、8番からなかなか自分の思い通りにうまくいかなくてちょっと残念でした」と、まずは反省点が口をついた。ただ、勝利で望みをつなぎ「ミスしなかった方が勝ちなので、僕の方が少なかったということ。勝ちは勝ちなんで良かったなと思います」と素直に喜んだ。

 25日は午後12時40分(日本時間26日午前2時40分)からケビン・キズナー(32=米国)と対戦。予選突破にはまず勝利が絶対条件。その上で第1日に松山を破ったラファエル・カブレラ・ベロ(31=スペイン)がケルドセンに敗れ、カブレラとのプレーオフに勝てば決勝ラウンド進出となる。