第3日まで通算8アンダーで首位をキープしていた谷口徹(49=フリー)は3位となった。

 6バーディー、6ボギーとスコアを伸ばせずに通算8アンダーでホールアウト。40歳を超えてから、この大会を2回制覇。96年に優勝した尾崎将司の49歳109日に次ぐ、歴代2位の49歳93日での3回目の優勝はならなかった。

 谷口は「今日の優作はうまかったですよ。見ていて落ち着いてやっているというか、安定感もあった」とたたえていた。