1カ月ぶりの出場となった石川遼は2バーディー、1ボギーの70で回り、通算2オーバー144で116位となり、4試合連続の予選落ちを喫した。

 フェアウエーキープ率78・57%、パーオン率72・22%と第1ラウンドで苦しんだショットに関するスタッツは上向いたが、カットラインには4打届かなかった。

 日本からスポット参戦の岩田寛は2バーディー、6ボギーの76で回り、通算12オーバー。152位で決勝ラウンドには進めなかった。

 パトリック・ロジャーズが通算13アンダーで単独首位に浮上し、2打差でブライソン・デシャンボー、さらに1打差でザック・ジョンソンとチャールズ・ハウエル(いずれも米国)が続いた。

 世界ランクトップ20で唯一出場のダニエル・バーガー(米国)は通算6アンダーの21位。

 有資格者を除く今大会の上位5人には次週の全英オープン出場権が与えられる。