男子ゴルフの世界ランク3位、松山英樹(25=LEXUS)が7月31日(日本時間8月1日)、世界選手権シリーズのブリヂストン招待(3日開幕、オハイオ州アクロン・ファイアストーンCC)に向けて会場で練習を行った。コースは回らず、練習場でショットを中心に調整した。

 米ツアー公式サイトによる優勝候補予想「パワーランク」も同日に発表され、9番手に推された。過去4度の出場でトップ20が14年(12位)だけという大会との相性に触れつつ、メジャー2試合を含む直近3戦で2位、14位、14位と好調をキープしていることにも言及している。

 優勝候補1番手は2週前の全英オープンでメジャー3勝目を挙げた世界ランク2位ジョーダン・スピース(米国)となった。

 パワーランクは以下の通り。

 ◆1位:ジョーダン・スピース(米国、2位)

 ◆2位:ブルックス・ケプカ(米国、10位)

 ◆3位:リッキー・ファウラー(米国、11位)

 ◆4位:ジョン・ラーム(スペイン、6位)

 ◆5位:ダスティン・ジョンソン(米国、1位)

 ◆6位:ジャスティン・ローズ(英国、13位)

 ◆7位:ポール・ケーシー(英国、18位)

 ◆8位:アダム・スコット(オーストラリア、17位)

 ◆9位:松山英樹(日本、3位)

 ◆10位:ケビン・チャペル(米国、29位)

 ◆11位:ヘンリク・ステンソン(スウェーデン、8位)

 ◆12位:ロリー・マキロイ(英国、4位)

 ◆13位:ラファエル・カブレラベロ(スペイン、16位)

 ◆14位:マット・クーチャー(米国、12位)

 ◆15位:ジェーソン・デー(オーストラリア、7位)

 ◆16位:ケビン・キズナー(米国、24位)

 ◆17位:ブランデン・グレース(南アフリカ、32位)

 ◆18位:チャーリー・ホフマン(米国、31位)

 ◆19位:リー・ウェストウッド(英国、55位)

 ◆20位:セルヒオ・ガルシア(スペイン、5位)

 ()内の順位は最新世界ランク