プロ3年目の山田成美(27=ゴルフ5)が前半の5番パー4で15打をたたく不名誉な記録をつくってしまった。

 フェアウエーでピンまで75ヤードの第2打を池ポチャ。池手前のピンまで75ヤードの地点で1罰打のドロップを繰り返しながら計5回も池にボールを落とし、12打目にようやくグリーン付近へ。15打目にして、ようやくカップに入れた。

 日本女子プロゴルフ協会によると、ホールバイホールのデータが残る90年以降では、1ホールで15打は日本女子ツアーのワースト記録になるという。これまでは03年プロミス・レディース第2日に、紫垣綾花が13番パー5で14打をたたいた記録がワーストだった。