男子15~17歳の部では、3位から出た鈴木晃祐(西武台千葉高2年)が通算1アンダー212で逆転優勝。

 男子15~17歳の部は3位で出た鈴木晃が逆転した。20年東京五輪会場の東Cで、ただ1人のアンダーパーとなる通算1アンダーでまとめ、大会の規模に関係なく初の優勝。本格的に競技を開始してからのあこがれが石川遼。千葉・野田市にある練習場で石川家と交流があり、以前に石川遼とも練習ラウンドした経験を持つ。「プロになって遼さんみたいになりたい。まず来年は大会連覇です」と声を弾ませた。