第1ラウンドが行われ、松山英樹は2バーディー、3ボギーの72で回り、首位と10打差の56位と出遅れた。

 62をマークしたマーク・リーシュマン(オーストラリア)が単独トップに立った。2打差の2位にジェーソン・デー(オーストラリア)、チャーリー・ホフマン、ジェイミー・ラブマーク(ともに米国)が並んだ。

 この大会は出場枠が70人で予選落ちはない。

 松山は「いいところがなかった。ショートゲームが良くなかった。ショットはいいところもあるけど、あともうちょっとかな。パッティングが入らないとしんどいけど、アプローチも良くないから、こういうスコアになっていると思う」と話した。