賞金ランキング1位の鈴木愛(23=セールスフォース)は3アンダーで9位スタートとなった。前半はショットが不安定でイーブンで折り返したが、後半10番から連続バーディー。4バーディー、1ボギーの69でまとめた。第1日は同ランク2位キム・ハヌル(28)、同ランク3位イ・ミニョン(25=ともに韓国)と3人同組でラウンド。緊張感あるプレーとなったが「ナーバスにならずに上手に18ホールを回れたと思います」と納得の表情を浮かべた。

 一方、3試合ぶりに日本ツアー復帰となったキム・ハヌルは1アンダーの71で22位発進。3バーディー、2ボギーの内容に「チャンスは結構あったけれど、パッティングがあまり入らなかった。ショットは良かったので今日は60点ですね」と自己採点していた。