今大会終了時点の賞金ランクなどに基づき、最終戦の日本シリーズJT杯(30日開幕、東京よみうりCC)に出場する30選手が決まった。

 初出場は今季3勝で賞金ランク3位のチャン・キム(27=米国)、10月のマイナビABC選手権でツアー初優勝を飾った小鯛竜也(27=フリー)、未勝利ながら賞金ランク30位に入った大堀裕次郎(26=フリー)ら7人。欧州ツアーを主戦場とする谷原秀人(39=国際スポーツ振興協会)は国内の賞金ランクで58位ながら、世界ランク100位以内の資格で参戦する。ディフェンディングチャンピオンの朴相賢(パク・サンヒョン、34=韓国)は身内の不幸があり、欠場することが決まった。

 出場選手は以下の通り。

 小平智、宮里優作、☆C・キム、池田勇太、☆スンス・ハン(米国)、今平周吾、片山晋呉、H・W・リュー(韓国)、☆ショーン・ノリス(南アフリカ)、宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国)、時松隆光、☆任成宰(イム・ソンジェ、韓国)、片岡大育、金庚泰(キム・キョンテ、韓国)、宮本勝昌、高山忠洋、プラヤド・マークセン(タイ)、黄重坤(ハン・ジュンゴン、韓国)、稲森佑貴、李尚熹(イ・サンヒ、韓国)、藤本佳則、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、小田孔明、久保谷健一、☆小鯛竜也、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、☆大堀裕次郎、梁津萬(リャン・ウェンチョン、中国)、☆トッド・シノット(オーストラリア)、谷原秀人

 ※国内ツアー賞金ランク順。☆は初出場