女子ゴルフで9月に現役を引退した宮里藍さん(32)が、自身のインスタグラムで日本シリーズJT杯を制してシーズン4勝目を挙げ初の賞金王に輝いた兄優作(37=フリー)を祝福した。

 藍さんは3日の最終日はコースに来られなかったが、赤いチャンピオンブレザーに身を包んだ優作と笑顔の2ショット写真を投稿するなど、お祝いに駆けつけた様子。3日深夜に「本当に苦しい1週間を乗り越え、優勝と賞金王のタイトルを手にしました!!長いシーズンだったと思います。最後のパットを決めた時、分かってはいましたが、どれだけ苦しかったかが伝わりました。お兄ちゃん、本当に本当におめでとう!!!!自分の兄が日本で1番だなんて、こんな幸せな事はありません。誇りに思える兄が2人いる事、最高です!!!こからも、どんどん上を目指してもっと自分を高めていってもらえるように、心から応援して支えられたらと思います!チーム優作の皆さん、応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました!!!!」(原文まま)と、メッセージをつづった。

 「宮里優作」「やりますこの人」「賞金王」「歩みを止めず」「また一歩前へ行ける1週間でした」「最高にかっこいいです」「心からおめでとう」と、ハッシュタグでも祝福ムードがあふれていた。