第2ラウンドが行われ、39位で出た小平智は3バーディー、5ボギーの73と落とし通算3オーバー、145で49位に後退した。74の池田勇太は5オーバーで56位、72の宮里優作は7オーバーで60位。

 66で回ったシュバンカル・シャルマ(インド)が通算11アンダーで首位。2打差でセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ザンダー・シャウフェレ(米国)ら3人が並んだ。前年覇者で世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)がさらに2打差の5位。

 米ツアーなどを兼ねた今大会は出場64人で予選落ちはない。

 ◆小平智の話 最初はいい流れだったのに、後半は崩れてしまった。ティーショットは悪くないが、アイアンショットとアプローチの距離感が難しかった。18番は攻めてバーディーが取れたので、3日目につながると思う。

 ◆宮里優作の話 ショットはコントロールがきかず、すごく悪かった。1番(パー4)はドライバーでグリーンを狙ったらうまく乗って、イーグルがとれた。でもその後、続かなかった。

 ◆池田勇太の話 イーグルもバーディーも取れているけれど、その分ボギーもダブルボギーも多かった。何をしているんだか。流れがついてこないので気持ちもついていかなかった。