国内ツアー第2戦は決勝ラウンド進出をかけ、全選手が前半を終了した。

 前日の第1日は最大瞬間風速21メートル超の嵐のような強風に見舞われたが、この日は快晴で風速も5・1メートルほど。

 9ホールを終えたアン・ソンジュ(30=韓国)が、通算6アンダーで単独首位に立った。2打差4位から出て、1番から5連続バーディーを奪い、ボギーなしで前半を終了した。

 3打差2位に通算3アンダーの横峯さくら。

 同2アンダーの3位に成田美寿々と木戸愛、川岸史果、イ・ミニョン、テレサ・ルーらが続いた。

 昨季賞金女王の鈴木愛は同1アンダーの10位。

 イ・ボミは通算3オーバーで39位。