前週2位と躍進した横峯さくら(32=エプソン)が首位と4打差の10位で発進した。5バーディー、1ボギーの4アンダー68でラウンド。1番でバーディー先行し「気持ちが楽になった」と6~8番まで3連続バーディーもマークした。

 前週に続いてキャディーと務める夫の森川陽太郎氏とのコンビも良く、二人三脚でパッティング好調をキープしている。

 横峯は「自信を持って、迷わずに打てることが大きい。読みの部分で、今まではグリーンブックは見ていたが、スライスかフックかあまり確信を持てなかった。今は主人が明確に教えてくれるので、そこはすごく息が合っている」と好サポートを感謝していた。