根本悠誠(千葉・小山小3年)と長峰真央(千葉・北貝塚小3年)がそろって単独首位スタートを切った。

 6アンダー69の好スコアをマークした根本は、インスタートの10番5メートル、11番4メートル、12番3メートルを入れる3連続バーディーでスタートし「10アンダーを出したかった」という好調さ。7バーディー、1ボギーに「楽しくなかった。もっとバーディーを取れた。下手くそだった」と不満そう。優勝の自信は「あるよ」と笑った。

 長峰は1番でアプローチを失敗してボギースタートだったが、5、6番連続バーディーなどで取り返し、1アンダー56で回った。昨年同じカテゴリーの下の年齢で2位になっており、今年の目標は「コースレコード(3日間5アンダー)を破って優勝する」こと。「今日は後半、パーを取るのが苦しかった。ショートパットをちゃんとやって入ればいい」と、目標達成を目指す。