次週の全英オープン“前哨戦”となる、この大会初参戦の松山英樹は6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの68で回り、2アンダーで首位と5打差の45位発進となった。

 ルーク・リスト(米国)が7アンダーで単独首位。同じコースで開催された15年大会優勝のリッキー・ファウラー(米国)、リー・ウェストウッド(英国)ら5人が1打差の2位。マスターズ覇者パトリック・リード(米国)らが5アンダーの7位につけた。

 世界ランク3位ジャスティン・ローズ(英国)は3アンダーの26位。松山と並ぶ2アンダーの45位にはマット・クーチャー(米国)、今季欧州ツアー2勝のシュバンカル・シャルマ(インド)らがいる。

 フィル・ミケルソン(米国)はイーブンパーの97位。谷原秀人は1バーディー、3ボギー、宮里優作は6バーディー、6ボギー、1ダブルボギーといずれも72で回り、昨年大会優勝のラファエル・カブレラベロ(スペイン)らと並び、2オーバーの138位と大きく出遅れた。