菊地絵理香、世界ランク4位の柳簫然(ユ・ソヨン、韓国)が通算10アンダーの206で首位に並んだ。

4打差7位から出た菊地は7バーディー、2ボギーの67をマーク。13年2位、15年もプレーオフで敗れて2位と悔しさを味わってきた大会で悲願のメジャータイトルを狙う。

1打差3位でフェービー・ヤオ(台湾)が続き、大会3連覇がかかる畑岡奈紗は通算8アンダーの4位、テレサ・ルー(台湾)が通算6アンダーの5位につけた。

通算5アンダーの6位に新垣比菜、宮里美香、森田遥、渡辺彩香、アマチュアの後藤未有(福岡・沖学園高)が並んだ。

鈴木愛はスコアを2つ伸ばし、通算3アンダーの11位に浮上。15年大会優勝の田仁智(チョン・インジ、韓国)は通算1アンダーの20位。

アマチュアの安田祐香(兵庫・滝川二高)は76で通算2オーバーの38位に後退。

イ・ボミ(韓国)はスコアを2つ落とし、通算3オーバーの44位だった。