16年大会覇者の松山英樹は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算3オーバーの291で30位として新シーズン2戦目を終えた。年内の米ツアー競技はこれが最後となり、今後は三井住友VISA太平洋マスターズ(静岡)、ダンロップ・フェニックス(宮崎)と11月の日本ツアー2連戦に臨むことを表明している。

小平智は「78」をたたき、通算5オーバーの37位。松山と同組で回った池田勇太は8番パー5でトリプルボギーをたたくなど「80」と崩れ、通算12オーバーの64位。初出場の稲森佑貴は通算18オーバーの73位だった。

ザンダー・シャウフェレ(米国)が通算14アンダーで並んだトニー・フィナウ(米国)とのプレーオフを制し、昨年9月のツアー選手権以来となるツアー通算3勝目。世界選手権シリーズ(WGC)初優勝となった。

昨季米ツアー総合王者で大会連覇がかかっていたジャスティン・ローズ(英国)は通算10アンダーの3位に入った。

アンドルー・パットナム(米国)、今季からタイ勢として初めて米ツアーカードを手にしているキラデク・アフィバーンラトが通算8アンダーの4位。パトリック・リード(米国)とトミー・フリートウッド(英国)はともにスコアを落として通算5アンダーの7位だった。

地元中国の李昊桐、ジェーソン・デー(オーストラリア)は通算4アンダーの11位。世界ランク1位ブルックス・ケプカ(米国)は通算2アンダーの16位だった。

世界ランク2位ダスティン・ジョンソン(米国)は通算3オーバーの30位。ロリー・マキロイ(英国)は通算10オーバーの54位だった。