来季の国内男子ツアー優先出場権をかけた最終予選会の最終日は4日、茨城セントラルGC西Cで行われ、来季前半戦の出場権を得た選手が固まった。

6日間108ホールで開かれ、日本ゴルフツアー機構によると35位前後まで出場権を得られる。中里光之介が通算28アンダーの2位で日本人トップ。賞金シードを喪失した香妻陣一朗は8位、永野竜太郎は9位で、それぞれ出場権を獲得。一方、矢野東は53位、薗田峻輔は59位、平塚哲二は71位にとどまった。