日本男子ツアーの19年シーズンが、アジアンツアーとの共同主管で、シンガポールを舞台に開幕した。

石川遼(27=CASIO)は一時首位に立つも、後半に失速。5バーディー、3ボギーの69で回り、2アンダーでホールアウト時点で12位だった。

前半は3バーディー、ボギーなしの好スコア。後半の2番パー3では、チップインバーディーを挙げ、この時点で首位に浮上した。

しかし、その後はパットに苦しんで1バーディー、3ボギーと2つスコアを落とし、順位を下げた。

日本勢は池田勇太が5バーディー、1ボギーの67で回り、4アンダーでホールアウト時点で3位。片岡大育は3アンダーで回り、ホールアウト時点で4位につけている。

大会は7月の全英オープン予選も兼ねており、有資格者を除く上位4人が出場権を獲得する。