吉田京介(大分・城北中2年)が3アンダー69で1位となり、西日本決勝大会(3月30、31日、滋賀・滋賀GC)に進んだ。

同じティーマークで回った年齢が上のカテゴリー(15-18歳男子)の1位スコアを上回り「久しぶりに、試合でのナイスプレーでした」と納得した。

1番で1・5メートルにつけ、2番ではピン手前5メートルを入れる連続バーディーでスタートし「今日はいいなって感じでした」という。9番でも左上1メートルにつけて前半で3つの貯金をつくった。風が強くなった後半も1バーディー、1ボギーのイーブンパーにまとめた。この日はフェアウエーを外したのが2回と、ティーショットが安定していたのがスコアに結び付いた。

一昨年のこの大会に11-12歳の部に出場してトップ通過したが、西日本決勝大会で世界ジュニア切符をつかめなかった。2年ぶりの挑戦で「今度は米国に行くぞって感じです。ハイプレッシャーの時の気持ちの持って行き方とか、メンタルトレーニングも始めました」と、世界に行く準備は整ってきている。