ベテラン32歳の上田桃子が首位と1打差2位で発進した。4バーディー、ボギーなし。最終18番パー4では10メートルのバーディーパットを沈め「9番くらいからパットのイメージが出てきた」。

昨年末に谷口徹の祝勝会に出席した際、1打の大切さを1時間も力説されたという。前週の開幕戦は13位に終わり「悔しかった。この気持ちがあればまだやれる」と目を輝かせた。