2年ぶりのツアー優勝を狙う上田桃子(32=かんぽ生命)が、5ホールを終えて単独首位に浮上した。

前日の第2ラウンドまで首位の申ジエ(韓国)と、1打差2位からスタート。3番パー3でバーディーを奪って首位に並ぶ。5番パー4でもこの日2つ目のバーディーで通算6アンダーとし、ついに単独首位に躍り出た。

4ホールを終えた申ジエは同5アンダーで、1打差2位。

主催者推薦からの優勝を目指す19歳の稲見萌寧(もね)は、5ホールを終えてスコアを1つ伸ばし、同4アンダーの3位につけている。

小祝さくらは、4ホールを終えて同3アンダーの4位。