米男子ゴルフのマスターズで11年ぶりのメジャー制覇を成し遂げたタイガー・ウッズ(43=米国)が今秋初開催の日米共催ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(10月24~27日・習志野CC)に出場することを表明した。

自らのツイッターを更新し「私は10月に開催されるZOZOチャンピオンシップでプレーします。そしてお気に入りの国の1つ、日本に戻ります。楽しい秋になります」とつづった。

日本のツアー競技出場は06年ダンロップ・フェニックス以来13年ぶり。またZOZOチャンピオンシップ出場での来日に合わせて五輪会場の埼玉・霞ケ関CCでの練習ラウンドも希望しているとされ、五輪出場を想定した動きがある。なお最新の世界ランキングで、ウッズは6位。強豪ぞろいの米国男子で1位のD・ジョンソンらに続き4番手につけた。1年後の五輪へ一の国・地域から出場できるのは最大4人で、五輪出場圏内に入っている。