ツアー未勝利の貞方章男(40)と、ツアー通算11勝の宮本勝昌(46)らが首位発進した。2人とも5バーディー、1ボギーの66で回り4アンダー。P・カーミス(ギリシャ)を加えた3人が、首位に立った。

1打差4位に星野陸也と、比嘉一貴らがつけた。

片山晋呉は一時は首位に立つも、最終18番パー4でダブルボギーをたたいて2アンダーの7位。

藤田寛之と谷口徹、時松隆光、木下裕太らは1アンダーの12位。

小田孔明、小鯛竜也、今平周吾、アマチュアの金谷拓実はイーブンパーの23位。

尾崎将司は10オーバーの106位。腰痛を再発した石川遼は11オーバーの107位と大きく出遅れ、今後の出場が不透明になった。