男子ゴルフの今季メジャー第2戦の全米プロ選手権が16日開幕する。13日には、4月のマスターズで11年ぶりにメジャー制覇を果たしたタイガー・ウッズ(43=米国)が、会場となる米ニューヨーク州ファミングデールのベスページ・ステートパーク・ブラックコース(7459ヤード、パー70)に姿を現した。

雨が降り、気温10度以下の寒さの中、午前7時20分に、主役が登場すると会場が一気に熱を帯びた。開幕前の練習日にもかかわらず100人近くのギャラリーが集結。1番からスタートすると自然と拍手が起こった。アウトの9ホールを回り、コースの感触を確かめ、会場を後にした。4月のメジャー第1戦のマスターズでは、歴史的な復活劇を演じ、あらためて存在感を見せつけた。

そのマスターズの優勝で米ツアー通算81勝目。サム・スニード(米国)の歴代最多82勝に王手をかけており、新たな歴史の瞬間が見られるかもしれない。

全米プロ選手権は昨年までは8月に行われてきたものの、今年は5月に変更されている。