昨季は7勝と過去最多の年間優勝をマークした日本勢が、開幕から11戦を終えて優勝がない。

その中で原英莉花(27=NIPPON EXPRESSホールディングス)が、下部ツアーから昇格1年目ながら存在感を発揮している。

2週連続で自己最高の9位に入り、前戦のリビエラマヤ・オープンに続く日本勢最上位。

「今週はアプローチの感覚が良くて助けられた。パットは左に出るミスがほとんどなかった。悩むことなくプレーできた」

最終日は12位から出て1イーグル、3バーディー、2ボギーの69と伸ばし、通算5アンダーの283。上がり2連続バーディー締めに「バーディーフィニッシュで、すごく気持ちいい」と笑みが浮かんだ。

ツアールーキーが今季、堂々の3度目のトップ10入りで、年間ポイントランキングも44位から35位まで浮上した。日本勢では10位山下美夢有、12位岩井千怜、18位勝みなみ、21位岩井明愛、28位竹田麗央に次ぐ6番目の好位置。来季のシード獲得となる80位以内へ、さらに前進となった。