国内メジャー初勝利を飾った河本結(27=RICOH)が、ピンクのリボンを風になびかせた。
4大メジャー大会の第1戦を終え、表彰式で日本女子プロ協会の小林浩美会長から優勝カップ、大会から優勝賞金3000万円を受け取った河本は、笑顔で記念写真に納まった。
優勝スピーチでは「この4日間、本当にタフなコースで心技体、もう全部を全集中してフル回転して使った中で、こうして自分の力を発揮して優勝できてすごく自信になったし、うれしく思います。今日は母の日なので、いつもお世話になっているので、今日の1日がすごくうれしく思います」と感無量の様子。
1打差の2位から出て1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバーの289で今季初勝利、昨年10月のスタンレー・レディース・ホンダ以来となるツアー通算5勝目。2位の鈴木愛に2打差をつけての逆転優勝。
渋野日向子らと同じ1998年度生まれの「黄金世代」の1人。この世代で国内メジャーを制したのは畑岡奈紗(4勝)、原英莉花(3勝)、渋野日向子(1勝)、勝みなみ(2勝)に続いて5人目になる。
◆河本結(かわもと・ゆい)1998年(平10)8月29日、愛媛・松山市生まれ。5歳でゴルフを始める。松山聖陵高、日体大卒。18年に渋野日向子らとプロテスト合格。19年アクサレディースでツアー初優勝するなど通算5勝。20年から米女子ツアーに挑戦したが、21年5月に日本復帰。髪を結ぶリボンがトレードマークで、ファッションリーダー的存在。弟力(りき)も男子トッププロ。163センチ、58キロ。

