前半9ホールを終えて、通算15アンダーの首位で出た申・ジエ(韓国)が、1バーディー、1ボギーでトップを守っている。

通算12アンダーの2位から出た原英莉花(日本通運)は、9番で1つスコアを落とし、通算11アンダー、通算9アンダーで3位タイから出た宮里美香(NTTぷらら)は、1番でイーグルを奪うなど通算11アンダーまで伸ばして、2人が首位と4打差2位につけている。

通算8アンダーの6位タイから出た渋野日向子(RSK山陽放送)、通算7アンダーの8位タイから出たアン・ソンジュ(韓国)が、通算8アンダーで4位。

今大会の終了時点で今季の獲得賞金に応じてリランキング(出場優先順位)が見直される。40位前後が9月末までの試合に出られる目安とされており、それ以下は、主催者推薦(最大8試合)などでの出場はあるが、出場機会は減ることになる。