昨季国内賞金王の今平周吾(26=フリー)は156選手中、153位でのスタートになった。

前回優勝のフランチェスコ・モリナリ(36=イタリア)と練習ラウンドをこなすなど、準備万全のはずが、難コースを攻略できず。83で回り12オーバーとたたいた。

ダブルパーとした4番パー4について「OB2発を右に打った。ドライバーでフォローだったけど、左を狙ったのが右に2発いっちゃった。練習ではうまくいっていたのに。うまく流れに乗れなかったですね」と振り返った。

さらには「(パットの)タッチも合っていなくて、ショートパットが入らなかった。何かつかもうと思いながらやっていたが、何もつかめなかったです。雨も風も合って、コース自体が難しかった。今日、打ちすぎたので、明日は気持ち良くいいスコアで上がれれば、次につながる」と必死に気持ちを切り替えようとしていた。