第2ラウンドは、大雨の影響で中断を挟んだため、日没サスペンデットとなった。5アンダーの首位からスタートした石川遼(27=CASIO)は、7バーディー、1ボギーの66で回り、通算11アンダーで暫定首位につけた。

4番でバーディーを奪うと、6番からは4連続バーディー。後半に入ると雨が強まり、パーを並べたが、15番でようやくバーディー。16番をボギーとしたものの、17番で取り返し、フィニッシュした。

68で回ったプロム・ミーサワット(タイ)が、通算9アンダーで暫定2位につけている。

暫定3位は、通算6アンダーで堀川未来夢、星野陸也、池田勇太ら5人が並んでいる。

国内外ツアー13勝の丸山茂樹が初のキャディーを務め、親子で挑んだ長男でアマチュアの奨王は、72で通算3オーバーの暫定91位で予選通過は厳しい状況となった。