朴相賢が“漁夫の利”で逆転優勝した。スタート時は首位の崔虎星とC・キムとの差は4打。

2人の一騎打ちとみられていたが、「お互い意識し合って戦っていると、逆に自分のプレーに集中すれば優勝が狙えるんじゃないか」と話した通り、2人がスコアを落とし、勝利が転がり込んできた。今年の全英オープンで16位に入った実力者は「全英が自信になった」と笑顔だった。