3位から出た畑岡奈紗が7バーディー、1ダブルボギーの67で回り、通算8アンダー、136で単独首位に浮上した。

前半に4つのバーディーを奪った畑岡は、後半の11番パー3で5つ目のバーディーを奪い単独首位に浮上。しかし、14番パー5で強風の影響を受け、まさかのダブルボギー。6アンダーとなり2位に後退したが、17、18番と連続バーディーで再び首位に返り咲いた。三ケ島かなが7アンダーで2位。17番パー3でホールインワンを達成した吉本ひかるが、6アンダーで3位につけた。金沢志奈、穴井詩ら4人が5アンダーで続いている。

第1日に史上単独1位となる29ラウンドオーバーパーなしの記録を達成した渋野日向子は、5バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ、記録は途切れ、1オーバーで42位に後退した。2オーバーまでの61人が予選を通過。賞金ランク首位の申ジエ(3オーバー)や、4オーバーの比嘉真美子、6オーバーの勝みなみ、8オーバーの成田美寿々らが予選落ちした。